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キララの学校は年5回、白州郷牧場を舞台にして開催されます。春夏秋冬とゴールデン・ウィークに、それぞれの季節にしかない自然の恵みを楽しみながら生活すること。それがキララの学校のプログラムです。ここにはニワトリがいて、牛がいます。子どもたちが裸足で駆けまわれる畑があります。加工場では、麹や味噌がつくられています。いつも当たり前のように食べている食材。そのありのままの姿をここでは見ることができます。
春には野草をつみにでかけ、夏には川遊びや山登りにいきます。秋には芋煮をしたり、冬には薪をわってストーブをたきます。利便性を追求するあまり、どこかに忘れてきてしまった風景と生活がここにはあります。太陽や水、山や森の恵みを肌で感じて学べる学校です。
過去のプログラム(準備中)
白州といえば日本有数の名水の里。でも、なんで白州の水はおいしいのでしょう? その秘密は日本百名山の一つ、南アルプス甲斐駒ケ岳にあります。この山、実は花崗岩の塊で、今もまだ地底から新しい花崗岩が産みだされている場所だそうです。この花崗岩に含まれたミネラルを栄養源にして、豊かな森が作られているのだとか。豊かな森には腐植とか、腐葉土とよばれる山の土ができます。その中をくぐり抜けてくるから水がおいしくなるのです。キララの学校は、岩・土・水が織りなす豊かな自然環境の中で開催されています。ところで、花崗岩って地球以外の惑星で見つかっていないって知っていました? その理由は、キララの学校で。
学校作文集(準備中)