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大人の作文

とにかく大変な一週間でした!  みどり

 キララのスタッフは今年からで、夏の学校は初参加。そんな私が、小5・小6・中1男子、計7人の子どもの班リーダーを担当させていただきました。

 とにかく、もう、とてもあわただしくて、大変な、スゴい一週間でした(表現が貧弱ですが…)。

 次から次へとやることが溜まっていくのに、さらに「ねえねえ」と子どもから声を掛けられ、またやるべきことが増え…。途中38℃の熱が出ましたが、休んでいるヒマはなく、ひたすら動いているうちに治ってしまうほどでした(風邪マスクしたまま川に入って魚道登りしたのは、楽しかったなぁ…)。ホント、余裕ゼロで、皆さまに申し訳なかったです。

 ウチの班の子どもぐらいの年なら、まぁ少しは精神的にオトナな年頃なんだろうな…との淡い期待は、あっけなく打ち砕かれました。自分のやりたいこと・自分の欲しい物(虫とかスイカとか)には貪欲で、ものすごい集中力とスピード。他人のことや、自分のやりたくないことには、まるで耳を貸さない・動かない。聞いているのかいないのか反応に乏しく、同じことを二度言ってもまだ動かず、三度目・四度目に怒鳴ってやっと動くか動かないか…。とにかく他の班との遅れを取り戻そうと必死で、私は怒鳴ってばかりでした。果たして、のびのびと楽しく過ごせたんだろうか…?という反省が残りました。子どもに動いてもらうのに、怒鳴ることしかできない自分がイヤでした。

 怒涛の一週間が終わり、みんなを見送った後、急にがらんとなった白州で、「なんとかやり遂げた…」という脱力感がドワーと襲い、そして思いがけず、充実感がジワー!と残りました。 この夏のことは、きっと忘れません。大変だったけど、みんなに出会えたこと、参加させていただく機会が与えられたことに、とても感謝したくなります。あと「ザル仮面」、あんなにウケてくれるとは思わなかったです。「ザル仮面」冥利に尽きます。また、やろうかな?